スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
影
「魔物」という言葉が実質的な意味を失ったのは、彼らを統率していた存在が姿を消したからに他ならなかった。曲がりなりにも一つの意思の元に集っていた頃の様はどこへやら、今では欲望のままに見境の無い殺戮を行う害獣共を指し、人々は魔物と呼ぶのだった。
魔物達は各々近縁の種同士で群れを為す傾向にあった。かつては戦略上の理由から雑多な混成部隊を組まされていた彼らだったが、却ってこれが本来の姿と言えるのかもしれない。アラハド穀倉帯の巨鬼、サハ山脈の紅尾族、東王領の火喰蟷螂。依然として人間を脅かし得る群れは枚挙に暇が無いが、いずれもとある種族の集まりと比べれば些事にも等しかった。
魔王亡き今、人間が最も恐れたのは「影」。拠り所を持たない不死者の一団である。
* * *
「全くよ、平和が訪れるんじゃなかったのかよ。なぁ」
焚き火を囲む男達はいずれも得物を傍らに、一時の休息にくつろいでいるようだった。
「俺に聞くなよ」
薪を放り込みながら周囲を見やる何気の無い動作からも、一人一人が相当の手練れであることが伺える。東王都に程近い農村からまた少し先。斥候として本隊に先駆ける彼らの目的は、既に無視できない程に広がりつつある集団死事件の調査であった。火喰蟷螂が縄張りを拡大しつつあるというのであれば、看過するわけにはいかない。
「大将首取ったってのに、あいつら前より生き生きしてねぇか?」
「うちの馬鹿王がおっ死んだって聞いたらお前どうする」
軽口を叩きながらも警戒を怠る様子は無い。闇に乗じた蟷螂の恐ろしさを彼らは身を持って知っているからだ。
「そりゃまぁ……悪かねぇな」
「そういうことだろ」
不可解なのは、ここに至るまでに蟷螂がいることを示す痕跡を一つたりとも見付けることが出来なかったことだった。縄張りを示す刻印、或いは狩りの際に残された焼け跡。そろそろ目に付き始めてもいい頃合いだ。
「あんたたちさぁ、もうちょっと真面目にやんなさいよ」
不意に会話に割り込んだその声はどことなく不満げだった。栗色のショートヘアの上にちょこんと鎮座した三角帽子は、彼女が一端の法術使いであることを示していた。紅一点である彼女の役目は法力による仮設結界の展開とその維持だ。実質の寝ずの番を務めている最中に仲間達がこの体たらくでは腹が立つのも頷ける。
「おおこわ、エリーちゃんがお怒りだ」
「真面目にしろって言ってるでしょ!」
エリーと呼ばれたその少女は頬を膨らませて立ち上がると、草むらに向かってのしのしと歩いていった。結界の更新に向かったのだろう。法術使いとしての腕は確かなのだが、いかつい男達の中にあってはいささか舐められがちな立場であることは否めない。
「もう、なんだってあいつらは……ひぃっ!?」
突如響いた引き攣るような叫び声。即座に身構えた一行の視線がエリーの元へと集まる。
焚き火から離れたせいでよく見えないが、腰を屈めて身を震わせているようだ。
「……なんだエリー。糞でも踏んだか?」
男の内の一人が立ち上がり、半歩ずつの摺り足でエリーの元へと近付いて行く。口調は変わらずおどけているが、その手には抜身の剣が握られていた。ようやく辿り着いた男は、周囲を見回して他に何者の姿も無いことを改めて確認する。矢でも射たれたか、本当に糞でも踏んだのか……
「うぅ……うっ……」
「おい、エリーっ」
笑い事ではなさそうだ。男は剣を持ち替え、震えるエリーの肩に手をかけた。
「…………にく」
「えっ」
とん、という意外な程に軽い音と共に男の身体が仰け反ったかと思うと、そのまま草むらの中へと倒れ込んだ。焚き火の元で一部始終を伺っていた男達が事態を把握するよりも早く、エリーは滑らかな動作で仲間の亡骸から何かを引き抜いた。
「にく。にくだよ、ひさしぶりの、にく」
そう呟きながら男達の方へ歩み寄るエリーの手に握られていたのは、彼女が護身用として持ち歩いていた短刀だった。その先に滴る鮮血を舌で舐め取りながら、エリーはまたも「にく」と呟いた。
「おい、エリーお前っ!」
「冗談だろ……」
何者かに幻術で操られているのか。有り得ない。エリーが張っていた結界は敵の接近は元より、その類の攻撃を危惧してのものだ。術者本人でありながらそれを見過ごすようなヘマをする彼女ではない。男達がそう逡巡する間にも、エリーは淡々とした足取りで近づいてくる。無垢な瞳できょろきょろと、まるで品定めでもするかのように焚き火を囲う仲間達を一人一人順番に眺めている。
腰を落とし短刀を構え直したエリーの動きは一瞬だったが、次の標的へと定められた男の対応は劣らず速やかだった。体躯程もある大斧を逆手に持ち替え、重心を後ろに預けた勢いで柄の先を素早く前へ。すんでのところで短刀の横腹をいなし、切っ先が空を切った。
しかし次いでのエリーの一手は、普段の彼女を知るからこそ、彼を含めその場の誰もが読むことが出来なかった。身を翻したエリーは短刀を再び構えることもなく、実に直線的な動きで男へと跳びかかり、その喉元を食い千切ったのだ。
「あ……?」
自分の身に何が起きたのかを理解する前に、恐らく男は事切れていた。しかし尚、エリーの動きは止まらない。男ががくりと膝を突くと同時に胸元に短刀を突き立て、果たしてあの細腕のどこにそんな力が有るのか、肋骨を順々にへし折りながら下腹部までを一太刀に掻っ捌いた。どす黒い血液が噴き出ることも厭わず無残な肉塊と化した男の上に飛び乗ったエリーは、嬉々とした声を上げながらまるで尻尾を振る子犬のように身体を震わせた。
「にくっ、にくゥ!」
エリーは先ほど咥えた肉を咀嚼することも忘れ、飛び出した腸に頬擦りしながらにく、にくとひたすらに繰り返した。一行の妹分として可愛がられていた頃の面影は最早無い。残された獲物は二人。そう、彼らは獲物以外の何者でもなかった。あれをエリーだと思っていたら、殺される。
「ありゃもう駄目だ、おい」
「分かってるよっ」
答えるや否や、各々槌を構え、弓をつがえた。肉に夢中になっていたエリーが振り返った頃には、大質量を載せた槌の一撃が腕越しに叩き込まれていた。へしゃげた音がした。重厚なその一撃とは余りに不釣り合いな、枯れ枝の山を踏み抜いたかのような音だった。
エリーの華奢な身体は容易く宙に舞い、ニ回程地面の上を跳ね、遂には草むらの手前で着地した。止めを刺すべく、弓の男が続けざまに狙いを定める。だが――
「い、いだっ……い゛だぃ……だ、だずけ……ロブっ……」
矢を放たんとした男の名を呼んだその声も、血混じりの涙を浮かべ息も絶え絶えに訴えかけるその表情も、間違いなく彼らの知るエリーのものだった。だからこそ彼らは動きを止めた。それが命取りになると半ば知りつつも、止めざるを得なかったのだ。
そして彼らはエリーの傍らに蠢く「影」を見出だした。彼女は身動き一つ取っていないのにも関わらず、さながら土から掘り起こされた蚯蚓のようにのたうつ暗闇がそこにはあった。
「まさか、嘘だろ……」
激しく動き回る「影」の先端がエリーの落とす影に触れたかと思うと、ようやく見付けたとばかりに慌ただしく彼女の懐にするりと滑り込んだ。
「あ゛っ、うぁっ……」
エリーの表情が再び、苦痛ではない何かによって歪められた。直視に耐えない姿だったが、目を離すわけにはいかなかった。
「ひっ……がっ、に、にぐっ」
影が身体を起こすと、エリーは擦り傷だらけの脚を震わせながら立ち上がった。影が指先で印を結ぶと、エリーはあらぬ方向に折れ曲がった腕と指でそれをなぞった。順序はあべこべだが、しかし正確だった。男二人が気が付いた頃には、ちょうど両者の間の位置に山岳竜の頭程もある火球が産まれていた。彼女が得意としていた火属性の法術だ。だが、余りにも規模が違い過ぎる。自らの身体を触媒にでもしなければ為し得ない程の法力量だった。
何もかもが手遅れだった。二言三言、掠れた声の詠唱が済んだと同時、目を覆わんばかりの閃光が辺りを包み込んだ。
「こげちゃった、にく」
それが消し炭と化した仲間達のことか、或いは禁術の代償として焼け爛れた己の両足のことを指しているのかは分からない。唯一残った左腕で土を掻き分け這いずりながら、取り落とした短刀の元へとようやく辿り着く。もしものことが有ってはならないと門出に際して両親が持たせてくれた、いわば形見のその短刀をエリーはひょいと拾い上げた。
血に塗れた刀身を興味深げに眺めてみたり、つついてみたり。一通り弄び満足したのか、エリーはそれを喉元へとあてがい、もう一度だけ「にく」と呟いた。
魔物達は各々近縁の種同士で群れを為す傾向にあった。かつては戦略上の理由から雑多な混成部隊を組まされていた彼らだったが、却ってこれが本来の姿と言えるのかもしれない。アラハド穀倉帯の巨鬼、サハ山脈の紅尾族、東王領の火喰蟷螂。依然として人間を脅かし得る群れは枚挙に暇が無いが、いずれもとある種族の集まりと比べれば些事にも等しかった。
魔王亡き今、人間が最も恐れたのは「影」。拠り所を持たない不死者の一団である。
* * *
「全くよ、平和が訪れるんじゃなかったのかよ。なぁ」
焚き火を囲む男達はいずれも得物を傍らに、一時の休息にくつろいでいるようだった。
「俺に聞くなよ」
薪を放り込みながら周囲を見やる何気の無い動作からも、一人一人が相当の手練れであることが伺える。東王都に程近い農村からまた少し先。斥候として本隊に先駆ける彼らの目的は、既に無視できない程に広がりつつある集団死事件の調査であった。火喰蟷螂が縄張りを拡大しつつあるというのであれば、看過するわけにはいかない。
「大将首取ったってのに、あいつら前より生き生きしてねぇか?」
「うちの馬鹿王がおっ死んだって聞いたらお前どうする」
軽口を叩きながらも警戒を怠る様子は無い。闇に乗じた蟷螂の恐ろしさを彼らは身を持って知っているからだ。
「そりゃまぁ……悪かねぇな」
「そういうことだろ」
不可解なのは、ここに至るまでに蟷螂がいることを示す痕跡を一つたりとも見付けることが出来なかったことだった。縄張りを示す刻印、或いは狩りの際に残された焼け跡。そろそろ目に付き始めてもいい頃合いだ。
「あんたたちさぁ、もうちょっと真面目にやんなさいよ」
不意に会話に割り込んだその声はどことなく不満げだった。栗色のショートヘアの上にちょこんと鎮座した三角帽子は、彼女が一端の法術使いであることを示していた。紅一点である彼女の役目は法力による仮設結界の展開とその維持だ。実質の寝ずの番を務めている最中に仲間達がこの体たらくでは腹が立つのも頷ける。
「おおこわ、エリーちゃんがお怒りだ」
「真面目にしろって言ってるでしょ!」
エリーと呼ばれたその少女は頬を膨らませて立ち上がると、草むらに向かってのしのしと歩いていった。結界の更新に向かったのだろう。法術使いとしての腕は確かなのだが、いかつい男達の中にあってはいささか舐められがちな立場であることは否めない。
「もう、なんだってあいつらは……ひぃっ!?」
突如響いた引き攣るような叫び声。即座に身構えた一行の視線がエリーの元へと集まる。
焚き火から離れたせいでよく見えないが、腰を屈めて身を震わせているようだ。
「……なんだエリー。糞でも踏んだか?」
男の内の一人が立ち上がり、半歩ずつの摺り足でエリーの元へと近付いて行く。口調は変わらずおどけているが、その手には抜身の剣が握られていた。ようやく辿り着いた男は、周囲を見回して他に何者の姿も無いことを改めて確認する。矢でも射たれたか、本当に糞でも踏んだのか……
「うぅ……うっ……」
「おい、エリーっ」
笑い事ではなさそうだ。男は剣を持ち替え、震えるエリーの肩に手をかけた。
「…………にく」
「えっ」
とん、という意外な程に軽い音と共に男の身体が仰け反ったかと思うと、そのまま草むらの中へと倒れ込んだ。焚き火の元で一部始終を伺っていた男達が事態を把握するよりも早く、エリーは滑らかな動作で仲間の亡骸から何かを引き抜いた。
「にく。にくだよ、ひさしぶりの、にく」
そう呟きながら男達の方へ歩み寄るエリーの手に握られていたのは、彼女が護身用として持ち歩いていた短刀だった。その先に滴る鮮血を舌で舐め取りながら、エリーはまたも「にく」と呟いた。
「おい、エリーお前っ!」
「冗談だろ……」
何者かに幻術で操られているのか。有り得ない。エリーが張っていた結界は敵の接近は元より、その類の攻撃を危惧してのものだ。術者本人でありながらそれを見過ごすようなヘマをする彼女ではない。男達がそう逡巡する間にも、エリーは淡々とした足取りで近づいてくる。無垢な瞳できょろきょろと、まるで品定めでもするかのように焚き火を囲う仲間達を一人一人順番に眺めている。
腰を落とし短刀を構え直したエリーの動きは一瞬だったが、次の標的へと定められた男の対応は劣らず速やかだった。体躯程もある大斧を逆手に持ち替え、重心を後ろに預けた勢いで柄の先を素早く前へ。すんでのところで短刀の横腹をいなし、切っ先が空を切った。
しかし次いでのエリーの一手は、普段の彼女を知るからこそ、彼を含めその場の誰もが読むことが出来なかった。身を翻したエリーは短刀を再び構えることもなく、実に直線的な動きで男へと跳びかかり、その喉元を食い千切ったのだ。
「あ……?」
自分の身に何が起きたのかを理解する前に、恐らく男は事切れていた。しかし尚、エリーの動きは止まらない。男ががくりと膝を突くと同時に胸元に短刀を突き立て、果たしてあの細腕のどこにそんな力が有るのか、肋骨を順々にへし折りながら下腹部までを一太刀に掻っ捌いた。どす黒い血液が噴き出ることも厭わず無残な肉塊と化した男の上に飛び乗ったエリーは、嬉々とした声を上げながらまるで尻尾を振る子犬のように身体を震わせた。
「にくっ、にくゥ!」
エリーは先ほど咥えた肉を咀嚼することも忘れ、飛び出した腸に頬擦りしながらにく、にくとひたすらに繰り返した。一行の妹分として可愛がられていた頃の面影は最早無い。残された獲物は二人。そう、彼らは獲物以外の何者でもなかった。あれをエリーだと思っていたら、殺される。
「ありゃもう駄目だ、おい」
「分かってるよっ」
答えるや否や、各々槌を構え、弓をつがえた。肉に夢中になっていたエリーが振り返った頃には、大質量を載せた槌の一撃が腕越しに叩き込まれていた。へしゃげた音がした。重厚なその一撃とは余りに不釣り合いな、枯れ枝の山を踏み抜いたかのような音だった。
エリーの華奢な身体は容易く宙に舞い、ニ回程地面の上を跳ね、遂には草むらの手前で着地した。止めを刺すべく、弓の男が続けざまに狙いを定める。だが――
「い、いだっ……い゛だぃ……だ、だずけ……ロブっ……」
矢を放たんとした男の名を呼んだその声も、血混じりの涙を浮かべ息も絶え絶えに訴えかけるその表情も、間違いなく彼らの知るエリーのものだった。だからこそ彼らは動きを止めた。それが命取りになると半ば知りつつも、止めざるを得なかったのだ。
そして彼らはエリーの傍らに蠢く「影」を見出だした。彼女は身動き一つ取っていないのにも関わらず、さながら土から掘り起こされた蚯蚓のようにのたうつ暗闇がそこにはあった。
「まさか、嘘だろ……」
激しく動き回る「影」の先端がエリーの落とす影に触れたかと思うと、ようやく見付けたとばかりに慌ただしく彼女の懐にするりと滑り込んだ。
「あ゛っ、うぁっ……」
エリーの表情が再び、苦痛ではない何かによって歪められた。直視に耐えない姿だったが、目を離すわけにはいかなかった。
「ひっ……がっ、に、にぐっ」
影が身体を起こすと、エリーは擦り傷だらけの脚を震わせながら立ち上がった。影が指先で印を結ぶと、エリーはあらぬ方向に折れ曲がった腕と指でそれをなぞった。順序はあべこべだが、しかし正確だった。男二人が気が付いた頃には、ちょうど両者の間の位置に山岳竜の頭程もある火球が産まれていた。彼女が得意としていた火属性の法術だ。だが、余りにも規模が違い過ぎる。自らの身体を触媒にでもしなければ為し得ない程の法力量だった。
何もかもが手遅れだった。二言三言、掠れた声の詠唱が済んだと同時、目を覆わんばかりの閃光が辺りを包み込んだ。
「こげちゃった、にく」
それが消し炭と化した仲間達のことか、或いは禁術の代償として焼け爛れた己の両足のことを指しているのかは分からない。唯一残った左腕で土を掻き分け這いずりながら、取り落とした短刀の元へとようやく辿り着く。もしものことが有ってはならないと門出に際して両親が持たせてくれた、いわば形見のその短刀をエリーはひょいと拾い上げた。
血に塗れた刀身を興味深げに眺めてみたり、つついてみたり。一通り弄び満足したのか、エリーはそれを喉元へとあてがい、もう一度だけ「にく」と呟いた。
コメント
Re: タイトルなし
> nekomeさん
コメント有難うございます! 踏み躙るの良いですよね。
趣味を垂れ流してどうなるかと思っていたのですが、好意的な意見を頂けて嬉しい限りであります。
こんなことならちゃんと練り直して内容を盛っておけば…とも思っているので続きは多分その内に!
コメント有難うございます! 踏み躙るの良いですよね。
趣味を垂れ流してどうなるかと思っていたのですが、好意的な意見を頂けて嬉しい限りであります。
こんなことならちゃんと練り直して内容を盛っておけば…とも思っているので続きは多分その内に!
奪取
(´◓Д◔`)∠ イクッ
( っก้้้้้้้้้้้้้้้้้้้้c )
( っก้้้้้้้้้้้้้้้้้้้้c )
Re: 奪取
>kimochiさん
これで致せるのか…(困惑)
これで致せるのか…(困惑)
結局のところの影の行動理念とかがわからない
Re: タイトルなし
> 結局のところの影の行動理念とかがわからない
ちょうどそこらへん語ってるところを第二話分としてカットしてしまったのです。
そんな大したアレではないのですけども、次回明らかになる的なアレということでお願いします!
ちょうどそこらへん語ってるところを第二話分としてカットしてしまったのです。
そんな大したアレではないのですけども、次回明らかになる的なアレということでお願いします!
抜けた 続き期待
Re: タイトルなし
> 抜けた 続き期待
有難うございます!
続きはちょっといつになるかは分かりませんが、書くつもりではいるので気長にお待ち頂ければ!
有難うございます!
続きはちょっといつになるかは分かりませんが、書くつもりではいるので気長にお待ち頂ければ!
乗っ取られた女の子が人格も実績も大事な思い出も家族との絆も仲間との信頼も踏み躙って殺戮を繰り広げる、こういう作品が読みたかったんデス!
もっと! 今後も! 遠慮なく! お願いしたく!